LED照明の現状と将来性

株式会社エヌ・エフ・ジー
代表取締役 本間 義朗
仙台市泉区実沢字中山南31-5
TEL 022-355-8611
http://www.nfg.co.jp

近年の省エネルギー化への取組みや環境対策から、注目されているのがLED照明である。照明器具としてのLEDは年々その性能を向上させており、価格面では従来の照明器具に肩を並べるに至っていませんが、LEDの特長を生かした採用が進められている。弊社ではハウスの水耕栽培用として光の波長特性を生かしたLED照明の開発とその事業化をしていきます。

現在、販売している蛍光灯型LED照明(商品名LUCINA)は、弊社にて安全仕様確認と電気安全環境研究所でのJ55015(H20)の適用規格に適合をしたものであり、オフィスや食品工場の冷凍庫などに採用されています。また電球型や水銀灯に替わる街路灯(商品名Vega-Light)も各方面にて採用されており、環境対策に貢献出来る製品であり、将来的には全ての照明が太陽光発電との併用によるLED照明に置き換わるものと考えられます。

LEDとは、「発光ダイオード」半導体=“ Light Emitting Diode ”を略したもの

* LED照明のメリット
(1). LED照明の消費電力は一般照明の約1/2以下で明るさは従来照明より明るい
(2). 高所場所(看板・防犯灯・街路灯等)の取り換え作業には高額な費用がかかるが、LED照明は寿命が長く取り換え作業コストの大幅な削減が可能
(3). LED光源は虫の好む400nm以下の波長がほとんど発生しないので、虫が集まりにくい

1、LED 照明の原理

LEDは電気を流すと発光する半導体の一種で、従来の光源には真似できない優れた特長を持っている。

LEDチップに一定方向の電圧をかけると、LEDチップの中を電子と正孔が移動し電流が流れます。移動の途中で電子と正孔がぶつかると結合し、再結合された状態では、電子と正孔がもともと持っていたエネルギーよりも、小さなエネルギーとなり。その時に生じた余分なエネルギーが光のエネルギーに変換され発光し、これがLEDの発光原理です。

2、LED 照明の発光特長

LEDには赤・青・緑の光を発するものがある、LEDチップに使われる化合物にGa(ガリウム)、N(窒素)、 In(インジウム)、Al(アルミニウム)、P(リン)など、半導体を構成する化合物によって、放出される光の波長が異なります。

光の波長は450nm前後が青色、520nm前後が緑色、660nm前後が赤色に見えます。この波長の違いが、LEDの発光色を決めている。

一般的に白色光は2色以上の光を混ぜて白色に見せる手法をとるが、赤、青、緑の3原色を混色したほうが、より自然な白色に見える。

3.関連規格

2009 年3 月20 日にJIS C 8153:2009「LED モジュール用制御装置−性能要求事項」やJIS C8154:2009「一般照明用LEDモジュール−安全仕様」が制定がされている。

おわりに

その他、東北大学との共同研究開発商品であります燃焼装置の燃料省エネ装置「エコオイル・プラント」や気流体常温乾燥機、核磁気酸化還元装置などは資源の有効利用化をすることにより廃棄物を出さないことは環境対策の必須条件であると考えます。

「一人ひとりが出来るところから始めよう地球温暖化対策」

* LED照明製品紹介

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LUCINA基本仕様(蛍光灯型)
  20型 40型 110型
寸法 580mm 1198mm 2367mm
重量 240g 390g 1250g
入力電力 AC85V〜240V対応 AC85V〜240V対応 AC85V〜240V対応
消費電力 10W 20W 60W
照度 70Lux 260Lux 250Lux
点灯寿命 40000hr 40000hr 40000hr
適用温度 −20℃〜+60℃ −20℃〜+60℃ −20℃〜+60℃
発光色 5700K〜6200K 5700K〜6200K 5700K〜6200K
全光速 780Lm 1800Lm 7800Lm
点灯色 白色 白色 白色
管材質 ポリカーボネート ポリカーボネート ポリカーボネート
口金 G13 G13  

*照度は20型・40型は直下1.5m, 110型は直下3.0m

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